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帰京後の親鸞 6
七十六歳の親鸞
〜『浄土和讃』と『高僧和讃』〜
今井雅晴 著
帰京後の親鸞〜明日にともしびを〜 6
七十六歳の親鸞
〜『浄土和讃』と『高僧和讃』〜
今井雅晴 著（筑波大学名誉教授）
B6判・並製・100頁
親鸞聖人の晩年30年に迫るシリーズ《全15冊》の第6冊。
聖人が初めて、文字の読めない、仏教学的素養のない人たちを念頭に筆を執った『浄土和讃』『高僧和讃』に込められた思いとは。
＝続刊 年2冊刊行予定＝
◎目次より◎
１ 幕府と朝廷の安定した体制
２ 「称名念仏」の実際と戒律
３ 讃歎から和讃へ
４ 親鸞、『浄土和讃』と『高僧和讃』を作成
５ 和讃に込めた親鸞の思い
６ 念仏に関わる社会の動き
発行：2022年8月
ISBN：978-4-910494-14-2
