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帰京後の親鸞 5
七十五歳の親鸞
〜『教行信証』の書写を尊蓮に許す〜
今井雅晴 著
帰京後の親鸞〜明日にともしびを〜 5
七十五歳の親鸞
〜『教行信証』の書写を尊蓮に許す〜
今井雅晴 著(筑波大学名誉教授)
B6判・並製・92頁
親鸞聖人の晩年30年に迫るシリーズ《全15冊》の第5冊。
聖人75歳、初めて『教行信証』の書写を従弟の尊蓮に許したことの社会的意義を、当時の朝廷と幕府の政治的状況を見つつ考察する。
=続刊 年2冊刊行予定=
◎目次より◎
1 朝廷の新体制:後嵯峨上皇の「院の評定」開始
2 幕府の新体制:北条時頼の執権専制体制開始
3 尊蓮とその実父日野範綱と養父日野宗業
4 尊蓮に『教行信証』書写を許可する
5 幸西と証空の没
発行:2022年3月
ISBN:978-4-910494-07-4